素数大富豪 自戦記 HNP杯本選Bブロック1回戦 06/20 vs かいたいさん
1セット目 先手
初期手札 : A2235689QQK
は : D = 8, 全出し(P12枚)
切り札がないので全出し。
手札 : AAA22335556677889JQQQKKX 相手手札 : 11枚
か : D, 52A
は : D =4, KKJ
か : D, 合成数出しカマトト(P10枚)
52A,KKJ/6枚出し で組み切られている可能性を考慮。
KKQ(=2^4*29*283)を持っていないのでKKJを先に出して対応。
は : 57
は : 1729
か : 合成数出しカマトト
KKJを使わされてしまっては勝ち切るのは難しい。
カマトトしてKKJを回収しても、
自分の絵札枚数は多く見積もっても8枚で不利。
AAAX と持っていたので革命下なら有利に戦えると考え、革命を選択。
は : 5
か : X
相手はX1枚を含む絵札14枚を持っていて、
相手に手番を取られたら革命を返されて負けることが分かっているので、
完全に悪手。
最善は、相手にAとXを消費させて革命を返される可能性をなくしつつ手札を減らす手。
例) 4枚出しでラリーしつつAとXを使わせて、A0A3で場を流して山札を全て回収するなど。
か : 1729
は : カマトト
か : 9887
は : 82Q9
か : 2TTA
は : pass
相手に絵札を消費させようとするが焼け石に水。
ここまで絵札枚数に差があると挽回は難しいため、
ラリーしないですぐに大きい素数を出した方が相手のミスを誘いやすく、良いかもしれない。
か : 4TTJ
は : 合成数出しカマトト
か : KKKQ = 2^4*3*273569
は : pass
か : 57
か : JKJJ
まで。
反省点は、
先手初手全出し→後手少枚数出しのパターンを軽視していたことと、
それによる革命下での戦略の考察と知識不足。
2セット目 先手
初期手札 : 3345689TTJK
は : D = 9, 全出しカマトト
か : D, 全出しカマトト
手札 : 2333444566788899TTJQKKKX
は : 57
は : 86498983
か : 13131010121112(9枚14桁)(P9枚)
は : time over
か : 9432658A29A2A
は : 8644332KKQTTK, Hello New Prime!
か : 7664KQQQJTJTJ(P)
は : 8J
まで。
ミスはあったが素数に出会って勝利。
こういう手札が良いときは、安定して勝ち切れるようになりたい。
3セット目 後手
か : 44269
は : 全出しカマトト
か : KKJTJTJ
まで。
勝ち切られて敗北。